冠杯争奪リーグ
試合規定
  1. 基本的に全日本軟式野球連盟規則に基づいて行う。ローカルルールがある場合は、それに従う。
  2. 1部・2部の予選リーグと決勝トーナメントおよび入れ替え戦を行う。
  3. 予選リーグは、前年度の上位と下位のチームを1部・2部に分けて総当たり戦を行う。各部は前年度の成績に従って決定する。
  4. 予選リーグは勝ち点制(勝ち3点、引分1点、負け0点)を採用し、同点の場合は得失点・総得点の順序で順位を決定する。それでも同位の場合はプレーオフを行う。
  5. 予選リーグは、リーグ表の上段のチームが1塁側先攻、下段のチームが3塁側後攻で行う。
  6. 予選リーグでの不戦敗は、勝利チームに7得点を与える。
  7. 予選リーグの試合時間は、1時間30分の段階で審判および各チームの代表者で協議を行い最終回の確認をする。
  8. 決勝トーナメントは、1部の上位4チームによる変速トーナメントで行う。
  9. 決勝トーナメントは、トーナメント表の左側のチームが1塁側先攻、右側のチームが3塁側後攻で行う。
  10. 決勝トーナメントの試合時間は7イニング2時間以内とし、同点の場合は1イニング限定のタイブレーク制(無死満塁で打順は1番から)を採用する。それでも同点の場合は抽選(コイントス)により勝敗を決める。
  11. 入れ替え戦は、1部の下位チームと2部の上位チームで1試合限定で行う。
  12. 入れ替え戦は、1部チームを1塁側、2部チームを3塁側とするが、先攻後攻の決定権は1部チームが有する。
  13. 入れ替え戦の試合時間等は決勝トーナメントと同じとする(規定⑩のとおり)。
  14. 特別DH制を採用する(打者10名まで認める)。
  15. チームに欠員が生じた場合、他チームからの選手の貸し借りができることとする。ただし、リーグに加盟するチーム内での選手の貸し借りは禁止とする。
  16. 試合球は、各チーム2球用意すること。非認定球でも可。試合球に不足した場合は、該当チームが追加をする。
  17. メンバーズ表は、30分前までに3枚複写にて記入し、相手チーム・審判へ各1枚渡す。
  18. 打者のヘルメット・捕手の防具一式の着用を義務付ける。
  19. 各チームの代表者は、試合結果およびMVPを試合終了後、速やかに会長に報告すること。